こんにちは!プライベートサロンLux -ルクス-です。
春は、草花が芽吹き、自然が美しい季節ですが、花粉症の方にとっては本当につらい季節ですよね。
私も花粉症がひどくて、今日は特に鼻水とくしゃみが止まりません…

「毎年、花粉症で憂鬱…」「薬に頼りたくない…」
そんなあなたに、少しでも楽になれるよう、ハーブの力を借りて花粉症の症状を和らげる方法をご紹介します!
花粉症におすすめのハーブ(味の癖が少ない順)
エルダーフラワー

- マスカットのような香りで、ハーブティー初心者さんにもおすすめ。
- 粘膜の炎症を抑え、鼻水やくしゃみを緩和する効果が期待できます。
- ハーブティーとして飲むのがおすすめです。
ネトル

- 緑茶のような風味で、飲みやすいハーブです。
- 抗ヒスタミン作用があり、花粉症による鼻水、くしゃみ、目のかゆみを緩和する効果が期待できます。
- ハーブティーとして飲むのがおすすめです。
ペパーミント

- スーッとした清涼感のある香りで、リフレッシュ効果も。
- メントールという成分が含まれており、鼻づまりを解消し、呼吸を楽にする効果があります。
- ハーブティーとして飲むだけでなく、アロマオイルをハンカチに垂らして香りを楽しむのもおすすめです。
ジャーマンカモミール

- リンゴのような甘い香りで、リラックス効果抜群。
- 抗炎症作用があり、目のかゆみや充血を緩和する効果が期待できます。
- ハーブティーとして飲むだけでなく、冷やしたハーブティーで目を洗うのもおすすめです。
- ただし、鎮静作用があるので、眠くなることがあります。運転前や集中したい時は避けましょう。
エキナセア

- 少し苦味がありますが、免疫力アップ効果抜群。
- 免疫力を高め、花粉症の症状を予防する効果が期待できます。
- ハーブティーとして飲むだけでなく、サプリメントで摂取するのもおすすめです。
眠気を誘うハーブ
ハーブはいろいろな効果がありますが、中には眠気を誘うものもございます。仕事前や、運転前はお控えください。
- ジャーマンカモミール
- ラベンダー
- バレリアン
妊婦さんも飲めるハーブ
妊婦さんは何かと気をつけないといけない時期。でも、あれもこれもダメなわけではございませんので、お体を労りつつ赤ちゃんだけでなくお母様本人も労わってあげてください♪
- ローズヒップ
- カモミール(ジャーマン・ローマン)
- ジンジャー
ハーブの使い方
- ハーブティー: ティーカップにハーブを入れ、熱湯を注いで3~5分蒸らしてから飲みます。
- アロマオイル: アロマディフューザーで香りを楽しんだり、ハンカチやティッシュに垂らして香りを楽しんだりします。
- ハーブバス: 浴槽にハーブを入れ、ハーブの成分が溶け出したお湯に浸かります。ストッキングタイプのゴミ取りネットに入れるのがおすすめです!
- ハーブ蒸気: 鍋にハーブと水を入れて沸騰させ、立ち上る蒸気を吸い込みます。
ハーブを使用する際の注意点
- ハーブには、アレルギー反応を引き起こす可能性のある成分が含まれている場合があります。
- 妊娠中や授乳中の方、持病をお持ちの方は、ハーブを使用する前に医師に相談してください。
- ハーブティーを飲む場合は、1日に2~3杯程度を目安にしてください。
- アロマオイルを使用する場合は、原液を直接肌につけないようにしてください。
最後に
ハーブは、花粉症の症状を緩和するだけでなく、リラックス効果や免疫力アップ効果も期待できます。
ハーブの力を借りて、少しでも楽に春を過ごしましょう!